第68回箏曲新潮会定期演奏会2026.7.5(日)

王昭君からもう一年。月日は飛ぶように過ぎていきますね。今年は「花の旅」です。チューリップの曲名のような素敵な題名のこの曲、初めて演奏いたします。「残月」や「越後獅子」「吾妻獅子」といった、手事物を箏曲界に残した作曲家として大変有名な峰崎勾当の作品とされていますが、この「花の旅」は、これら華やかな手事が聴かせ所の曲とは違い、ゆったりとした歌を聴かせる曲です。内容は京の都から大津・鈴鹿を経て津・松坂から伊勢山田に至る伊勢参宮の道中を歌ったもので(地図参照)、現存する地名や名物などが多く出てきます。三絃の音色や間を壊すことなく、引き立つようにお箏を演奏したいと思ってますが、なかなか、なかなか。他の演目も聴かせ所満載の曲目ばかり、是非お越しくださいませ!

Follow me!