白石市伝統芸能フェスティバル閉幕2026.7.12(日)


雨がぱらついてはっきりしないお天気でしたが、開演中はやんでくれていたようです。前回に比べて参加団体が増え、和太鼓、詩吟、長唄、神楽、太刀踊り、謡、津軽三味線、日本舞踊、箏曲生田流と我々真磨琴会白石教室でした。これだけバリエーションがある演奏会は、お客様は楽しいだろうと思います。僕達は「千里の梅曲」、大変残念なことに転んで右手首の骨にヒビが入ってしまわれた方がいらっしゃり、お一人欠演での演奏となりました。どうかお大事になさってください。この曲は菅原道真を題材にしておりますが、彼の最大の功績は遣唐使廃止を進言したこと、だそうです。成功率、生還率が約50%ともいわれる危険な航海、その割に唐からの成果がそこまで期待出来なかったらしく、賢明な判断だったんだろうと思います。妬みから太宰府へ左遷され、失意のまま二度と京の土は踏めなかった道真。怨霊となり、崇徳天皇、平将門と共に「日本三大怨霊」の1人にまで数えられるそうですが、今では鎮められ全国各地に学問の神様として祀られています。ほぼ今回のメンバーで上原真佐喜三十年祭でも演奏いたします。どうかご期待ください。
