2025.6.11(水)第十回山登松和の会閉幕

「三絃・箏・フルートのための作品」出演させていただきました。連日の疲弊がやはりあり、思ったようなパフォーマンスではありませんでした。右手が固まってる感じで、思うように動かなかった。山登先生大変申し訳ありません。
前半の2曲は昨年と同じ演目で、山登先生の気迫を感じました。神田先生のフルートも、初めての曲なのに短期間で自分のものにしてしまうその音楽力には感嘆いたしました。最後の葵の上の山勢松韻先生麻衣子先生の演奏も、惹き込まれました。プログラムにご自身で書いていたとおり、これで先に進んでいかれるだろうこと、確信しております。
なんか、少しだけ
手がムチッとしたというか、むくんだという言い方がわかりやすいと思うのですが、ムチッとした気がして。この連日の中で、手の形が少し変わったのだとしたら、それもムチの方向に変わったとしたら。嬉しい。音としては、裏ハジキが少し充実した。別にここのところ裏ハジキの手が頻出したわけではないのに。学生の時からたーちゃんと田口さんと、三味線がうまい人の手ってムチっとしてる、ムチっとした手の人が出す音は、ムチッとした良い音なんだ、という話をずっとしてきたので、なんか少しその方向に向かって行っているのだとしたら!僕も先に進んでいける気がします。単に肥っただけかもしれんがね笑