文化庁クリエイター育成支援事業 日仏学院WS終了

このチームでの初事業が終了しました。残念ながら7人全員ではありませんでしたが、チームワーク良く初事業こなせたと思います。時間のない中、教材を揃えてくださった野川先生、スタッフの皆様、メンバーの皆様、誠にありがとうございました。同時通訳にも入っていただき、そのペースを考えながら話すなど、これからのシュミレーションになりました。最後の質疑応答の際に「松竹梅はおめでたい曲との紹介だったが、演者はみな神妙な顔で演奏していた。フランスに行った時に、お客さんが?と思うだろう。何故?」との質問がありました。黒田リーダーが「我々は心で興奮し、それを音に結びつけようとしているからだ」という主旨の答えをしましたが、僕も概ねその通りだと思います。ノリノリでやればやるほど、あるいは心が泣いている時、顔つきやアクションで伝えることはしません。何倍も、心では興奮している。伝わらなかったとしたら、それは我々の芸の未熟さだと、反省いたします。

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