10/1(水)11:00〜11:50 NHKFM邦楽百番

「さらし幻想曲」収録終わりました。山登松和さんの「邦楽百番」というNHKfmの番組の演目です。「雨夜の月」とこのさらし幻想曲です。「邦楽のひととき」という同放送局の番組があるのですが、最近縮小されてしまい、制限時間が11分半となってしまいました。この「邦楽百番」は違います。たっぷり約50分。山登松和さんの演奏を堪能出来ます。さすが我らの兄貴、出世です!
さらし幻想曲は約20年前、尺八の藤原道山さんで、同じメンバーで収録した曲です。今回はNHK交響楽団首席フルート奏者の神田寛明さん。二度とも、大変な贅沢なメンバーとやらせていただいておりますワタクシ。兄貴のおかげです。イェーイ!けどね。どちらも。襲いかかってきます、世界のスターが。本人達はそんなつもり毛頭ないんだと思うんだ。僕をふるい落としてやれとか潰してやれとか。けど、その音圧、音楽感、スケール感はやはり半端ないんです。二十年前はまだ「来いよ来いよ、俺が一番上手いぜ」とか思ってたけど。今回は、その重さや音楽の深みに、勝手に潰されそうになりました。立つ瀬は、とにかく。今までやってきた自分はそれ以上にはなり得ないこと。自分が何故ここにいさせてもらえてるのかを、感謝を。そして、やっぱり負けるのは好きじゃない、ということ。
山登松和さんのお箏、素晴らしいです。本当に、素晴らしい。山田流の音です。自分もお箏弾く人間として、あんなに手、回らないです。
神田寛明さんのフルートは、珍しい「木管」です。
放送聴いてください!
